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SUSTAINABILITYサステナビリティ

サステナビリティの考え方

当社は『地球環境の改善と保全を意識した生活をする。
そして、そのなかでスポーツが持つポジティブな価値を楽しみ、活用していくことが、豊かな生活の実現につながる』と考えます。
この考え方の実践と広がりをサポートし、豊かな社会と地球環境の創造に貢献していくことで、
持続的な成長を目指すことを中長期の基本方針としております。

この基本方針に基づく経営戦略をより実効性のあるものとするため「サステナビリティ委員会」を設置し、
重要課題の経営戦略への反映、継続的な審議・モニタリングを実施してまいります。

当社のサステナビリティに関する
3つの重要課題

当社では、これまでの社会や環境に対する貢献活動をベースに、当社の事業活動、及びこれを取り巻く環境、
ステークホルダーの観点から分析・検討を行い、コーポレートガバナンスの強化とともに、
今後、取り組んで行くべき3つの重要課題を設定しました。

01Sustainable
Sporting Life の浸透

地球環境の改善と保全を意識した生活とスポーツを
融合させた豊かなライフスタイルの発信を行っていきます。

  • ●スポーツイベントや施設運営などを通しての「Sustainable Sporting Life」 (「サステナブル・スポーティング・ライフ」)の発信を行っていきます
  • ●遊休施設の再利用など、環境に配慮したスポーツ、アウトドア施設の企画・運営

「Sustainable Sporting Life」の
ステートメントサイト

「Sustainable Sporting Life」(「サステナブル・スポーティング・ライフ」)とは『地球環境の改善と保全を意識した生活をする。そして、そのなかでスポーツが持つポジティブな価値を楽しみ、活用していくことが、豊かな生活の実現につながる』という考え方に基づくライフスタイルです。この理念を宣言するサイトを開設いたしました。

大津谷公園キャンプ場の
指定管理業務

2021年よりスタートした官民連携によるキャンプ場運営。取組みを始めるきっかけとなった岐阜県揖斐郡池田町の「大津谷公園キャンプ場」はキャンプ場の有料化実証実験から参画し、2023年4月からは指定管理者制度に基づき私たちHIMARAYAが施設の管理・運営を行っています。

02既存事業の
地球環境との共生

事業を構成する様々な素について改善可能性を追求し、
自然との調和、環境へのストレス低減へつなげていきます。

  • レジ袋を地球環境に
    優しい素材へ変更
  • 自社ブランド商品の
    簡易包装化
  • 本部、店舗における
    省エネ推進
  • 物流の効率化による
    排気ガスの減少
  • 廃棄予定商品の
    削減や再利用の推進
  • DIGITAL化推進による
    ペーパーレス化

岐阜スゥープスと食品廃棄ロス削減に
向けた取り組み開始

スポーツ補助食品は、賞味期限の到来が近づいた段階で値引き販売を行ってきたものの、この取組は、賞味期限が 1 ヵ月以内に到来する対象商品を、スポーツ補助食品へのニーズの高いプロアスリートへ無償提供することで、食品廃棄ロスの削減を図るものです。

03全従業員活躍の実現と
多様性の尊重

すべての人が目標に向かって、その個性を発揮できる「はたらく場」を作っていきます。

  • 努力が報われる
    評価
  • 次世代経営層を
    始めとする
    すべての従業員の
    教育・育成
  • 主体性の
    促進
  • ジェンダー格差のない
    活躍促進
  • ワーク・ライフ・
    バランス
    の実現
  • スポーツ参加
    環境整備による
    健康増進

「Sustainable Development Goals
(持続可能な開発目標)」に対して
以下の6つの目標の達成に
貢献するものとなります。

持続可能な開発目標(SDGs)とは

2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leavenoonebehind)ことを誓っています。

サステナビリティ委員会の体制ORGANIZATION

委員会の体制図