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テントの選び方 CHOOSE A TENT

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設営動画がございます。ぜひご覧ください。



ビジョンピークス


設営の仕方
クアトロアーチ2ルームテント VP160101K01
設営の仕方
トレスアーチ2ルームテント VP160101J01
設営の仕方
TCバタフライシェルター VP160202J01
設営の仕方
TCバタフライシェルターSOLO VP160202K01
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TCティピシェルター VP160101I01
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TCルーテント VP160102I02
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TCルーテントFAMILY VP160101K02
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TCルーテントSOLO VP160101K02

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コールマン

ドームテント

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タフワイドドームV/300
設営の仕方
ツーリングドームST / LX

2ルームテント

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タフスクリーン2ルームハウスMDX / LDX
設営の仕方
タフスクリーン2ルームハウス+MDX / LDX

その他

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エクスカーションティピー Ⅱ/325
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カーサイドテント/3025
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インスタントアップドーム/S
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クイックアップIGシェード

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スノーピーク

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エントリーパックTT
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エントリー2ルーム エルフィールド
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ランドロック
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リビングシェルロングPro

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テントの種類

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テントは使用人数に合わせて選ぶことが基本です。

ツーリングテント

バイクツーリングなどを想定した1~2人用のコンパクトモデル。
軽量ながら高強度なのが特徴

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ドームテント

ポール2~4本を組み合わせて建てる、最もベーシックなテント。
設営が簡単で、ビギナーに向いてます。

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ティピテント

ユニークな形のテント。中心にポールを立てるだけで設営が可能。
高さもあるので広々とくつろぐことができます。

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2ルームテント

前室がスクリーンタープのようになっている2気室構造テント。
タープを設営しなくてもリビングが確保できます。

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ポイント

テントの大きさの目安はご利用人数に1~2人足した収容人数のテントを選択すると快適に過ごせます。

テントにはインナーマット(室内用マット)が必須になりますのでマットのサイズも考え選びましょう。

2ルームテント
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ポールの素材

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テントやタープにはさまざまな種類、そしてグレードがあります。
それを知る目安になるものがポールの素材です。ぜひ覚えておきましょう。

ジュラルミン

アルミに他の材料を加えて、弾性、剛性などの特性を加えたもの。

スチール

しならせることができず、収納も大きくなるが、丈夫なのが魅力。

グラスファイバー(FRP)

重いが、適度にしなり、復元力も高い。ジュラルミン等に比べてリーズナブル。

設営に役立つポイント

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テントの張り方のポイントを抑えよう。

張り網の張り方を知ろう。

  1. 1メインとなる入り口は風下側に設置。
  2. 2張り網の張り方向が対面の網と一直線になるように位置を決め、ペグで固定する。網の長さは、なるべく長く張った方が風に対する抵抗力が強まるが、周囲のテントとの間隔を考慮して判断しましょう。
  3. 3ペグを打ち込んだら、全ての張り網の張力が一定になるように自在金具で調節する(対面の網同士で綱引きをする要領で強く張る)どこかが緩んでいると張っている網に力が集中し、破損の原因となるのでこまめにチェックしましょう。

グランドシートはサイズに注意が必要。

  1. 4グランドシートがフライシートからはみ出ていると、フライシートから流れ落ちた雨水がグラウンドシートを伝わってテントフロアの下に溜まってしまう。
  2. 5グランドシートはインナーテントに合わせて適正サイズを選びましょう。インナーテントよりひとまわり小さな仕様の専用シートがオススメ。専用シート以外で代用する場合は、はみ出しに注意が必要です。

テントの耐水圧

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テントを選ぶときの重要ポイントとして、耐水圧を確認しましょう。
防水加工の素材を使用したテントと言えど、強い雨などによりフライシートや床から染みてくる恐れがあります。
そこでテントの耐水圧は必ずチェックするようにしましょう。
また耐水圧については1200mm以上の物を選ぶようにしましょう。

雨による耐水圧の比較

耐水圧500mm
小雨
耐水圧1200mm
普通の雨
耐水圧1500mm~2000mm
強い雨
ポイント

耐水圧2000mm以上になると室内の温度により結露することもあります。

基本的にテントの撥水効果は使用する度に落ちてくるため、メンテナンスとしてご使用後は乾かして防水スプレー等をかける事をおすすめ致します。

グランドシートやインナーマットを使用することにより地面からの湿気を軽減できるためテントの防水効果としても大変役立ちます。

2ルームテント
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ペグの選び方

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テントを固定するために必要なペグについて見てみよう。

ペグの長さ

ペグの長さは長ければ長いほど抜けにくいですが、長いほど重く大きくなります。さらには設営時の手間が増加します。テントは風で飛ばない程度でよいので、ペグは15cmから20cmで十分です。これ以上長いと、設営の手間が増えます。
※ペグの長さ以外にも形状や地面によって抜けにくさの違いはあります。

ペグの種類

ピンペグ
表面積が小さく抵抗が少ないので、芝生や柔らかい土での使用に適しています。
主にアルミ製のものが多いので軽く、抜けても危険性が少ないが、曲がりやすいです。

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プラペグ
表面積が大きいので、砂地や柔らかい土に最適です。
素材が柔らかいので硬い土での使用は難しいのでおすすめできません。
金属ハンマーを使用するとペグを壊してしまう可能性があるので注意が必要です。

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スチールペグ
金属製のペグなので強度があります。
石混じりの土でも打てる準オールラウンドのペグです。
砂地でも使用はできますが、不向きなペグです。

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鍛造ペグ
ペグの中でも最も強度があり、硬い土でも使用が可能なオールラウンドペグです。
迷ったら鍛造ペグを選んでおけば間違いないが、高価なものが多いです。

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ポイント

ペグ抜けには注意!!
タープやテントが風によって受ける力はかなりのものになります。このときペグが抜けてしまうと、タープが倒壊する危険性以上にペグが飛んでくる恐怖があります。重たいペグが勢い良く飛んできた場合、その威力は凶器クラスです。

ペグの打ち方

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地面に対して45度から90度ほどで打ち込むのがベスト

ヒマラヤスポーツ ペグ打ち編

テント・タープのメンテナンス

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テントを長く使うためにメンテナンス方法を見てみましょう。

    STEP 1 畳む前に乾燥させる

    雨などの場合はテントをその場で乾燥させることが出来ないので、必ず帰ったらなるべく早めの乾燥を心掛ける必要があります。乾燥をしないとカビの原因や臭いの原因にもなってしまいます。

    テントをキャンプ場で干せる場合は、出来る限り内部に入った砂やほこりを出し、そのうえでフロア部分を優先的に干すようにします。フロア部分が一番湿気の影響を受けています。このときにフロアの裏側についたほこりも出来る限り落とすようにしましょう。

    STEP 2 汚れを落とす

    テント・タープに汚れがついた場合は、出来るだけ部分洗いにします。汚れを取る際は、中性洗剤をスポンジに含ませて優しくこすります。汚れを落とした後は、洗剤が残らないようにきちんと濡れタオルなどで拭き取りましょう。

    広範囲の汚れの場合はお風呂場などで手洗いをすることも出来ます。バスタブに30度以下のぬるま湯をはり、中性洗剤を溶かして軽く押し洗いをします。なるべくダメージを与えないように、引っ張ったり絞ったりはしないように注意しましょう。

    汚れが落ちてきたら洗剤がテント生地に残らないよう十分にすすぎを行います。

    またコーティングを傷めないように内側の生地をあまり強くこすらないようにするのもポイントです。

    STEP 3 乾燥

    テントを張るスペースがあれば、もう一度テント・タープを張った状態で乾かすのがベストですが、そういったスペースがない場合はベランダなどで物干し竿などにかけて干すことも可能です。

    仕上げに撥水スプレーを塗布しておくと汚れの防止にもなります。