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乾いた柔らかい布やブラシを使って、
グラブ全体の土やホコリの汚れを落とします。
特に、指の間やウエブの周りは汚れがたまりやすいので、
しっかりと落としてください。
ブラシを使う際は、力を入れすぎると傷つけてしまうことがあるので、
弱めの力でブラッシングしてください。


頑固な汚れにはレザーローションを使用します。、
布やスポンジに少量とり、グラブをこすり、浮いてきた汚れを布でふき取ります。


レザーローションを使う際も、
指の間やウエブ周りの汚れはしっかりと落とします。







グラブの汚れを落とし少しグラブを乾かした後、
スポンジや柔らかいタオルなどに「保革油」をとり、
薄く伸ばして全体に馴染ませるように塗ります。
革と同色か、無色のカラーのものをお使いください。


保革油は毎日塗る必要はなく、
傷んだところや潤いがなくなったところに塗ってください。
塗りすぎると、型崩れしたり、重くなる、柔らかくなりすぎるなど、
かえって寿命を縮めてしまいます。
また、試合直前に塗るとボールが取りにくくなることがあるので、
塗るタイミングにも注意しましょう。






ツヤだしにはレザーローションを使用します。
布やスポンジに少量取り、グラブに塗っていきます。

少量づつ塗ることを繰り返し、全体にまんべんなく塗ってください。
馬毛のブラシで磨くと更にグラブにツヤが出ます。






今メンテナンス用品で大人気なのが、
汚れ落とし、保革、ツヤ出しを一度にできるマルチオイルです。
汚れ落とし専用や保革専用のオイルやローションには効果は負けますが、
短い時間で一気にメンテナンスを行いたい方にはおすすめです。






自分がいつも使用しているグラブの形でストレスが少ないよう、
親指と小指部を下にして置きます。
もしくは指先を地面につける逆さ置きにして置きます。
使用や移動の時以外は、グラブ袋から取り出し、風通しの良い場所に置きます。
横向きに置くと親指の重みで型が崩れるので注意してください。

移動やグラブ袋に入れる場合は、
グラブの型を保つため、大きめのボールを入れて
専用の保型ベルトなどを巻いておきましょう。