ボールといっしょに旅をする“フットボールジャーニー”。今シーズンオレたちが向かったのは日本のちょうど真裏に位置する南半球の“Campeon del Mundial”アルゼンチン。 もういなくなってしまった“神様”と“世界一の選手”を誕生させたこの国には、いったいどんな匂いのローカルフットボールがあるのか。好奇心旺盛で行動力抜群な仲間といっしょに嗅ぎに行く。
アルゼンチンフットボールの象徴は“あの二人”なのかもしれないけどフットボールカルチャーを作り出しているのは“Hincha” インチャと呼ばれる熱狂的なファンたちだ。人生全てを自分のチームにぶつけて来るその生き様には圧倒される。そんなインチャ5人組をイラストに落とし込んだこのシャツはこのアルゼンチンでのフットボールジャーニーを象徴するデザインだ。
この5人組の中でも印象的なのはディエゴのプリントを入れて闊歩するインチャだ。フットボールの楽しい部分と怖さ両方を併せ持つインチャだがこのイラスト表現がほっこりさせてくれる。
5人組が身に纏っているユニフォームはCeleste(水色) y Branco(白)(アルゼンチンナショナルチームの愛称)だ。伝統のストライプに落とし込んだこの2色が王者のプライド。
イラストは数多くのサッカーメディア、キャンペーンやプロモーションを中心とした商業媒体用のイラストや文化施設の館内グラフィックなどの制作業務を手がけるイラストレーターの宮内大樹氏。
“ALENTANDO A LOS JUGADORES DEL MUNDO”“世界中のフットボーラーを応援してる”gol.からのメッセージはブランドアイコンのSol(86’のアステカスタジアムから着想)タグにオン。